栗の渋皮煮の練り羊羹

家の庭に栗が生っているので
毎年その栗を下さる保育士さんが
います。

今年も沢山の栗をもらい、保育園用に
渋皮煮を作りました。

どうやって園児たちのおやつに出そうかなと
考えていて、小豆で作った練り羊羹の上に
載せることにしました。

いつもは、あずきだけの練り羊羹です。

まず小豆餡を作り、砂糖を加えるのですが、
小豆600gに対して、200gの砂糖。

それを寒天液と混ぜ合わせ、10分ほど
しっかりと練り上げます。

まずその羊羹を冷やし固めて、上に栗の
渋皮煮のみじん切りを載せました。

渋皮煮を漬けていた蜜でもう一度煮直したので
とろとろの渋皮煮になっています。

渋皮煮を載せた上にさらに寒天液を流して
つやを出しています。

園児たちが、渋皮煮を食べられるかなぁと
ちょっと心配でしたが、あゆみで作る
おやつはいつも甘さが少ないので、
全然平気だったようです。

お替りに来てくださいと言われると、
だだだっと椅子から立ち上がって
行列ができたくらい、人気なおやつでした。

 

 

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