4月5月の筍や木の芽の季節には、
保育園でも筍の木の芽和えを作って
出しています。
年に一度なので、筍も食べてみると
いいですよね。
木の芽はピリッとした香りがあるので、
沢山使うと、やはり子どもには向きません。
和え衣の色を付けるのに、小松菜や
ホウレン草なども使っています。
木の芽の葉っぱを一枚ずつちぎり、すり鉢に
入れてすりこ木であたります。
豆腐を入れて、さらに滑らかになるようにして、
味つけは白みそと白練りごまです。
ほんのり薄い緑色の和え衣ができました。
筍やこんにゃくを煮て、かまぼこも彩に入れて
筍の木の芽和えができあがり。
みんな食べてくれるかな、どうかなと
どきどきしながら給食に出してみましたが、
ちゃ~んと食べ切ってくれました。
くま組の一人は、「これおいしいねぇ」と
3回お替りしてくれましたよ♡
びっくり!
今年は白みそを少なめにして、豆腐を
増やしてマイルドな和え衣にしたのが
功を奏したのかもしれません。
普段から給食は和風のおかずが多いので、
そんなに違和感がないのかもしれないですね。