人気メニューが一つ増えました

 

 

鶏むね肉を使った鶏ハム。

夏の暑い時にぴったりなメニューです。

なぜ?

作るとき、加熱時間が短いので、
給食調理員も楽なの~

食べる時、あっさりしているので、
食欲がない夏でもけっこうすいすいと
食べられます。

写真ではゴマダレソースをかけていますが、
上に玉ねぎソースやトマトを載せたら、
もっとさっぱりとおいしくなりました。

園児たちにも好評で、人気のメニューが
一つ増えました。

 

今日の給食は穴子ごはん

生の穴子の開きを買って。

フライパンで焼き、味醂と醤油のたれに
一晩、漬けておきました。

焼いた穴子を買わないの?と聞かれたので、
「だって市販の調味料は嫌なんだもん…」

保育園で調理すると保育園のまともな調味料を
使えるから安心して提供できるんです♪

朝、もう一度焼いて、刻んでたれをかけておきます。

 

骨はさらにオーブンで焼いてカリッとさせて
そのまま食べると、香ばしくておいしい!

炊き上がったご飯に穴子とねぎ、糠漬けも
混ぜて、おいしい穴子ご飯のできあがりです。

尾道の海で獲れた穴子。

年に一度のお楽しみですね。

ぞう組が梅を漬けました

7月3日にぞう組さんが梅を漬けてくれました。

まず、梅を洗います。

次に梅のへたを取ります。
爪楊枝で。
面倒になって、途中から指で取っちゃいました~

へたを取った梅は容器の中へ。

いつも梅干しを作っている容器なので、
梅のにおいがしみ込んでいますよ。

塩をスプーンで順番に入れていき。

重しをしたら、できあがり。

1週間後にどうなっているか、
楽しみですね。

つぎは、赤シソの葉をちぎる作業が
待ってます。

これが大変な作業なんだけど、
みんなでわいわいちぎると、
あっという間に終わっちゃうよね。

と、ここまでは7月3日のできごと。

そのあと、赤シソちぎりをやる予定だったのに
あの大雨のため、休園になり、赤シソも
お店から姿を消してしまいました。

やっと赤シソを見つけたので、ぞう組さんに
ちぎってもらって、梅の塩漬けの上に載せます。

たくさんあったら、赤シソジュースも作りたいね。

 

園庭のプランターのいんげんで天ぷら!

園庭のプランターに少しですが、いんげんができてました。

平べったいいんげんです。

神石高原町から届けてもらっているいんげんも
使って、すぐにてんぷらにしてみました。

国産小麦粉と塩とお水でてんぷらの衣を作って。

ざくざく切ったいんげんを混ぜて、てんぷらにすると
さくさくで、ホカホカでとってもおいしい!

今日の給食の献立は、夏野菜のキーマカレーでしたが
いんげんのてんぷらがメインなくらいのおいしさでしたよ♪

 

梅干しと糠漬けの給食

腸が元氣だと、体調も元氣、氣持ちも元氣で
いられるそうですね。

おうちで食べる食事に発酵食品を取り入れるのは
なかなか大変!

じゃあ、せめて、給食で発酵食を出したいですねと
言うことで、糠漬けを始めました。

ぞう組さんが毎日かき混ぜてくれてます。

くさい!

くさい!と

嫌がりながら混ぜてくれます。

毎日にんじんを漬け込みますが、キャベツの芯や
大根なども。

サラダに使ったレタスの葉を取った後に
残る細長い芯も入れます。

ご飯に混ぜたり、和え物に混ぜたり。

今日は焼き飯にも混ぜました♪

焼き飯の具は、子どもの好きな魚肉ソーセージと、
セロリ!

この日の副菜は、夏のきんぴらということだったので、
セロリやにんじん、ごぼうなどをあっさりと炒めました。

梅干しのスープも一緒に。

朝の梅干しは一日の難逃れといわれるくらいです。

ご飯と一緒に梅干しを毎日少しづつでも
食べているとお通じもよくなるし、インフル
エンザなどが流行っていても、罹りにくくなります。

7月の初めに、ぞう組さんが梅干しを
漬けてくれますよ!

 

 

あゆみ保育園で使っている調味料の紹介

あゆみ保育園で使っている調味料の紹介をします。

できるだけ、伝統製法の良質のものを使っています。

醤油は大豆と麹と塩で作られているもの。
味噌も同じですね。

塩は日本の海水から作っている自然海塩です。

ハマネの塩と海の精の調味塩を使っています。

油はどれをチョイスすればいいのか悩みが
大きいのですが、なたね油と、太白ごま油、
エキストラヴァージンのオリーブオイルを
メインに使っています。

揚物をするときは、スチームコンベクション
オーブンを使って、油が少なめの揚げ焼きに
しています。

甘みとしては味醂、甜菜糖、甘酒です。
ホットケーキや蒸しパンなどお菓子を作るときは
甘酒を使うことが多いですね。

料理には味醂がメインですが、野菜の甘さを
わかってほしいので、大量には使いません。

調味料が料理に占める割合は小さいので、あまり
重要視されないのですが、調味料が料理の質を
決めます。

また舌が味覚を覚え始めるこどもの時にこそ
本物を食べさせたいと考えています。

こどもだから何を食べさせてもいいんじゃなくて
こどもだからこそ、いいものを与えて、体に
インプットさせたいですね。