卒園おめでとうパフェ

ぞう組さんが20日に卒園式を迎えます。

毎年、恒例の卒園おめでとうパフェを
作りました。

今年のパフェは、

乳製品、卵なしのスポンジケーキ
豆乳クリーム
いちご
ブルーベリー
マンゴー
キウイフルーツ
干し柿のチョコ掛け
アラザン

でした。

干し柿は保育園で作り、玄関先に
干していたものです。

湯せんで溶かして掛けたチョコは
ほとんど砂糖が使われていない
チョコでしたが意外にも園児は
喜んで食べてくれていました♡

干し柿が甘いので、チョコの苦みは
気にならなかったのかもしれませんね。

パフェもおいしかったようで、
お替りもしてくれてうれしい限りです。

卒園お祝い給食

卒園お祝いの給食は、毎年お赤飯と
尾道の郷土料理わけぎのぬたを出しています。

子どもたちに、わけぎのぬただけでは
ちょっと気の毒なので、ソーセージも♪

かつお節と昆布、干し椎茸、いりこで
だしを取った澄まし汁もあります。

澄まし汁には花の形のお麩も入っています。

朝、ホールで遊んでいる園児にお麩の袋を
見せると、かわいい彩りのお麩が一番人気!

これがいい!
これを入れて!
とみんな大騒ぎでした♡

ぬたの和え衣は、白みそ、かぼすの酢、
練りごまにプラスして、甘酒も使いました。

甘酒をたっぷり入れたので、ほんのり甘くて
滋味あふれる和え衣になりました。

おかげで園児にもたべやすいぬただったようです。

 

ひな祭りのいちご大福作り

年長さんは毎月一度お抹茶席の
練習をしています。

3月は最後の抹茶席なので
自分で作ったお菓子と一緒に
お抹茶をいただきます。

いちごを使った大福もちを
今年も作りました。

今年は道明寺粉と白あんです。

白あんは白花豆から手作りしていますよ♡

道明寺粉はとても扱いが簡単なので
園児でも上手に大福もちを作ることが
できました。

砂糖少な目の大福もちでしたが
いつも給食室が作るおやつは甘みが
少ないので、園児たちは慣れていて
おいしい!と喜んで食べてくれて
ありがたいですね♡

ひな祭りのビーツ入りちらし寿司

3月3日に給食で、ひな祭り献立として
ちらし寿司を出しました。

具材はにんじんや蓮根と言った定番の
野菜に加えて、ビーツも入れています。

ビーツを煮た汁を一緒に入れるとご飯が
ピンク色になるので、春らしくてきれいな
ちらし寿司になってくれます。

「今日はちらし寿司にビーツが
入ってますよ」と言うと、1人の年中さんが
「ビーツって確か、、、この前はスープに
入っていたよね」

鋭い!

記憶力いい!

また別のある子は、「ビーツって
大好きなんよ~」

「これ、おいしい分よね」

たまにしか給食に出さないのに、
覚えてくれていて うれしいです。

最初のころは泥臭いにおいや
味がしていて食べられない子が
大勢いたんですが、毎年懲りずに
給食に出し続けていたら、いつの間にか
好きになってくれていたようです。

アサリの味噌汁も一緒に。

貝類は家で料理することが少ない
素材かと思っていて、園児たちも
苦手だろうなと予想していましたが
見事に予想を裏切られました。

ほとんどの子が喜んで食べていて
これまたびっくりでした。

 

オレンジパウンドケーキ

柑橘県尾道市なので、今回は
地元の柑橘を使って、オレンジ味の
ケーキをおやつに出しました。

はるみとデコポン。

皮をすりおろし、果汁を絞って
残った果肉は煮詰めてジャムに
しました。

いつものケーキの中に皮や
果汁、ジャムを入れて焼きます。

オレンジの香りが爽やかな
ふわふわケーキです。

卵や乳製品は使わないので、
アレルギーの子も一緒に食べれて
よかったね♡

12月に出したおせち料理

令和2年の12月の最後の給食で
おせち料理を出しました。

おせちのメニューはほとんど去年と同じで

黒豆
鮭の昆布巻き
栗きんとん
田作り
紅白なます

の5種類です。

日本では昔から奇数がおめでたい
数字なので、喜びの席では
奇数を使うことが多いようです。

おせち料理も奇数で出してみました。

意外にも乳児クラスがよく食べてくれました。

昆布巻きも昆布を小さく切り分けて
あげると小さいクラスでも食べやすかった
ようです♡

幼児クラスにお盆に盛り付けた
おせち料理を見せると、園児たちが
「かわいいね~」

おいしそうとかきれいとかでなく
かわいいって表現するんですね。

 

 

 

かぼちゃの茶巾絞り

らいおん組が育てていたかぼちゃを収穫して、
大事に保存していました。

10月になりクッキングが再開されたので
このかぼちゃを使って何を作ろうかな~

かぼちゃを蒸してつぶして、レーズンと
お砂糖、お塩を入れて、丸めてラップで
絞る茶巾絞りを作ることになりました。

園児たちは皮も実も一緒につぶした
茶巾絞りです。

らいおん組は自分たちの分だけ作ったので
残りのクラスの分は給食室が作りました。

ちょっと見栄えよく、皮と実は分けてつぶして
2色の茶巾絞りにしましたよ。

らいおん組のお替り分は、給食室が作った
茶巾絞りを出しましたが、「自分たちが
作った方がおいしい!」かったそうです♪

そりゃそうよねぇ、自分で作るとおいしいよね。

 

干し柿の季節ですね

今年も保育園で干し柿を吊るしました。

いつも、保護者様に柿を頂いていたのですが
今年は事情があっていただけなかったので、
八百屋さんで購入して作りました。

白和えに入れたり、大根なますに入れたり
干し柿を使うと自然な甘さがおいしいですね。

 

ツヤツヤの蒸し饅頭

遠足の日は保護者さんにお弁当を作って
きてもらっています。

園児たちは、めっちゃ喜んでお弁当を
食べているんです。

給食を作っている方としては、いささか
複雑な心境です・・・

遠足の日のおやつは給食室が作ります。

今回は、蒸し饅頭です。

小麦粉の皮にあずき餡を包んで蒸し器で
蒸しています。

写真ではわかりにくいですが、ツヤツヤで
おいしそう~

出来立てはふわふわでしっとりとしていましたが
園児たちが食べるころには、冷めてしまって、
味が落ちたみたいでちょっと残念でした。

じゃこトースト

食パンの上にちりめんじゃこと
マヨネーズを混ぜたものを載せて、
焼くと香ばしいトーストのおやつになります。

マヨネーズを使うと卵アレルギーの子が
食べることができなくなるので、
豆腐マヨネーズを使ったり、豆乳を
片栗粉でとじたりしたもので和えています。

焼く前のじゃこマヨネーズ。

セロリやパセリのみじん切りも混ぜて
香りよく仕上げています。

7分ほどオーブンで焼くので、食パンの耳もカリッと
なり、やや硬めのトーストになります。

乳児クラスは堅かったせいなのか、食べるのに
時間がかかる子が何人もいましたが、味を氣に
いった子は何度でもお替りをしていました。

幼児クラスは少々硬くても、もりもりお替り
してくれていましたよ♡